こんばんは。冬が足早にやってくる今日この頃、みなさんお風邪など引かないように自重してください。さて、今夜は文学とテレビドラマの紹介です。
先日、NHKの「感動!昭和人物伝 ペルソナα」で「愛と死をみつめて」の紹介があり、そのことについて
ブログで紹介したのですが。テレビ朝日が来春、スペシャルドラマとして放送する予定だそうです。
愛と死をみつめて―ある純愛の記録大島 みち子 河野 実

「マコ」は草なぎ剛。「ミコ」は広末涼子、というキャスティングですが、この作品は、何度か制作されております。
一番初めに制作されたのは、TBSのテレビ版(主演:大空真弓 山本学)です。当初、東芝日曜劇場で企画されたのであるが、あまりにも哀しくリアルな物語であり、ヒロインも遂に死亡してしまうということからスポンサーが反対。
また、出来上がった脚本は二時間分であったため、短くするように依頼したそうであるが、脚本の石井ふく子は、カットする所がないとして、前後編二回で放送するようスポンサーに申し入れた。
石井ふく子は、脚本を短くすることも拒否し、プロデューサーも降板すると抗議したそうである。しかし、放送後の反響は大変大きく、再放送が何回もされ、視聴者の感涙を搾り取ってしまった。
愛と死をみつめて浜田光夫 斉藤武市 吉永小百合

映画版は、原作を読んだ吉永小百合が映画化を熱望したものである。
日活でも、トップ女優が顔の半分を覆った姿ばかりであり、内容が暗すぎるということで躊躇したそうである。しかし、いざ撮影に望みキャストもスタッフも熱気を帯びてきた。スタジオの病室での演技中、雨粒が落ちてきたが、雨漏りかと疑ったところ、照明スタッフの涙であったという。。
映画の公開後も反響は大きく、日活の歴代作品中の興行成績ナンバーワンを記録した。
その後ABC(朝日放送)制作版では、島かおり主演。TBSで制作は、大竹しのぶ主演でリメイクされている。
ドラマのリメイクなど、世の中的に、改めて「昭和」を生きた人々への脚光が当たっているように思います。私たちが、「昭和」という時代を見つめなおすのに、程よい距離感になったのかもしれませんね。
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posted by 邦画生活take-naka at 00:00|
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秀作ドラマ紹介>感動モノで感涙
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