2007年02月22日

ハケンの品格-「働くこと」価値観が変わるのかな?

大前春子こんにちは。日本テレビ ドラマ「ハケンの品格」の視聴率が好調のようですね。今の推移で行くと「華麗なる一族」と競り合いそうです。

内容は、丸の内にある老舗の食品会社「S&F」に伝説の派遣社員 大前春子(篠原涼子)が派遣されることから始まるのですが、この「S&F」という会社が新年早々から「餅つき」などをしているような本当に伝統的な会社なのです。

典型的な日本企業といわれるようなこの「S&F」という会社が舞台で、昇進の場面などもあり、まさに会社って感じでしたよね。

しかし、この派遣社員 大前春子が正社員よりも優れた能力を持ちながら誰もが解決できないようなトラブルや難局を解決していく・・・という物語です。

派遣社員がいなくては、成り立たなくなってしまっている日本企業という背景もあるのですが、よく考えると「働く」というスタイルがここ数年で大きく変化していることも共感されているように思います。

新卒 離職率人事コンサルタント 城 繁幸氏が雑誌に記載している記事によると2000年に大卒新入社員の離職率は36%を超え、そのまま増え続けており、来年には40〜50%にはなるのではないかとも言われているそうです。

若者たちが会社を辞める理由は「このまま会社に勤めていても希望を見出せないから」というのが大半のようで、今のような低成長の社会では、出世も見込めずポストが不足しているという背景があります。

団塊の世代では、上場企業なら八割が部長になれたそうですが、バブル世代では二割もいないといわれ、もう「年功序列制度」は崩壊しているといえます。

派遣社員、フリーターなど短期で低賃金で雇える存在は、企業にとっては便利な存在ともいえますが、自由気ままに甘んじる若者たちの労働の上に成り立っているともいえます。

さらに、「団塊定年」で労働力の慢性的な不足の状態が続きます。

会社の中で働く、社会の中で生きる。という考え方が変わりつつある背景がこのドラマの共感を生んでいるように思えてなりません。

しかし、ドラマも少しずつシリアスになってきているようですね。


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ハケンの品格-ヒットの予感。


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posted by 邦画生活take-naka at 02:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 秀作ドラマ紹介>感動モノで感涙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『ハケンの品格』#07
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Tracked: 2007-02-26 20:59