2009年09月10日

面白くなくなった民放テレビは少しはNHKを見習って欲しい-放送業界、初の赤字転落

こんにちは。朝は肌寒いです。もう秋ですね。

さて、今朝のニュースで「放送業界、初の赤字転落=09年3月期−総務省調べ」というのが報道されていました。

先端を行くべきテレビ局が明らかにというか、代わり映えのしない番組作りをしているので、やっぱりと言う感じです。

少し前に「「買う気」の法則 広告崩壊時代のマーケティング戦略 (アスキー新書) 山本 直人」という本を読んだのですが、その中の「マスメディアの自縛と自爆」の章に書かれているように、ここ最近の報道を中心とした民放テレビ局の客観性は失っていたと思う。

ちなみにこの本では、日本の報道パターンとして次のものをあげています。

@一つのテーマばかりを集中的に取り上げ
A多面的な報道をせずに
B解決の方向など見通しを提示しない


経済ニュースでも何でもかんでも台風情報のように報道してしまうということです。

酒井法子の事件でも、政権交代に向けた選挙報道、少し前の派遣村など、キャッチーで目を引くテーマは、もうたくさんだし偏りすぎです。と言う感じです。

テレビ局のヒステリックとも言える報道について、インターネットを中心としたメディアに立場を奪われるのではないのか?という焦りが感じられるのですが、それは、対峙するものではないと思うし、むしろ放送業界の低迷は、コンテンツの有り方だと思う。

本来であれば、テレビは、楽しくて、明るい展望を示すものであったはずで視聴者に対して元気を与えてくれていたのに、今は、極端な批判、暗い未来、低調する経済、悪化する世の中・・・みたいな感じです。

まあ、個人的には、民放でもバラエティとドラマは見ているのですがニュースについてはNHKしか見ないし、朝のワイドショーについても、最近は、朝から良い気持ちにならないので見ていません。

そう考えると民放よりNHKの方がチャレンジャーで、コンテンツとしては良い意味で実験とも言えるような番組作りをしていて好感を持っています。

例えば、次の番組などは最近注目です。

0910a.jpgソクラテスの人事 NHK総合テレビ:9月13日(土) 深夜0:10〜0:55(14日午前
大学教授、作家など日本を代表する知性、人気タレントなどが世界の先鋭企業から実際に採用試験に使用している「地頭」問題に挑戦する新型「クイズ」番組です。

大学教授や面接の本を書いている人じゃなく、一生懸命なお笑いタレントが最終的に採用になったりして面白いです。さらに、採用されると本気で目が真っ赤になっている出演者を見ると、何だかウソっぽくなくて良いです。


0910b.jpgあなたが主役 50ボイス NHK総合テレビ 11月30日(日)<29日(土)深夜>午前0:10〜0:40

日本人がいま抱いている夢や希望、不満や本音。そんな声を50人に聞く「あなたが主役 50ボイス」というテーマで、本当に普通の人たちに素朴な疑問を聞いていきます。

市井の庶民の本当の声と言う感じだし、コメントの中にも一般の人たちの背景となる生活がにじみ出ていて、ほのぼのとした気分になれます。

まあ、好き勝手な事を書いていますが、テレビを見て楽しい気分にさせて欲しいと言う願望ですね。

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posted by 邦画生活take-naka at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>煩悩と随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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